これがパワハラでなければ、何と言うのか。
菓子や総菜の賞味期限の偽装表示問題で揺れる高級料亭の
船場吉兆(大阪市)が福岡市の百貨店「岩田屋」に出していた
店舗のパート女性やアルバイトらが、創業一族の幹部らに反旗
を翻した。
湯木正徳社長は偽装発覚後の会見で、「本社の関与はない。
全く知らなかった」と現場に責任を押しつけていたが、
パートらは14日の会見で涙の猛抗議をした。
名門一族の身勝手ぶりが改めて浮き彫りとなってきた。
Iza!ニュースより現場責任者のパート女性によると、偽装が発覚した直後の
10月31日、11月1日の夜、船場吉兆が営業する別の
日本料理店「吉兆博多店」の個室で事実上の軟禁状態にあい、
尚治取締役から「すべてパートの責任」とする内容の文書に
「会社の役員にしか見せないから名前を書け」などと迫られた
という。
「全て相談してきた」と拒否すると、尚治取締役は
「あんたがしたことやないか」と怒鳴りつけたという。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/102517/
責任を押し付けられたパートの方々が気の毒です。
老舗の看板
↓
売上を伸ばさないといけない
(この時点でパワハラの温床になっている)
↓
偽装の指示
↓
現場は逆らうことができない
↓
偽装
↓
偽装が発覚すると、軟禁し、「自分達の責任」と書いた
文書に名前を書けと要求する。
(この時点ではパワハラを超えてますね)
自ら指示していたことを隠し、パートに責任を押し付ける
そんな上司に仕えていた、という事に対するショックのほうが
大きいのかもしれません。
こんな企業、老舗でも名門でもありません。
他グループ企業からは「吉兆」の名前を外せと
抗議が出ているようですが、
尻尾を切ればそれですむ問題じゃあるまいし、
グループ全体で改善に取り組んでいかなければ
堕ちたイメージは回復するはずがありません。
船場吉兆だけでなく、吉兆グループ全体で猛省すべきだ、と思います。
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